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| 議会報告 〜 一般質問 |

○ 飯田
通告しました4項目は、そのまま質問してまいりたいと思います。ですが、2番目の「高齢者医療対策」と3番目の「(仮称)藤子・F・不二雄ミュージアムと周辺まちづくり」は、入れ替えて、一問一答で質問してまいりたいと思います。
最初に「麻しん(はしか)対策」について伺います。首都圏を中心に流行した麻しん(はしか)ですが、国立感染症研究所の定点調査で、「成人麻しん患者数は、ここ数年と比較して数字は上回った。そして、感染が全国に広がりを見せた」と論じています。
少なからず、本市内の中学校、高校、大学にも今回、麻しん流行の影響が出ていますので、その点について何点か伺います。
市内で麻しんに罹患した患者の全数把握をどのように本市はおこなっているのか伺いたいと思います。また、麻しんが1例でも発生した場合の流行対策はどうなっているのか、合わせて伺います。
○長谷川健康福祉局長
麻しんの対策についてのご質問でございますが、はじめに、把握方法につきましては、国の規定に基づき、麻しんについては市内の小児科33箇所、成人麻しんについては基幹病院2箇所から毎週報告をいただいております。
また、学校等における麻しんによる出席停止報告につきましては、今回の流行を受けまして、月単位から週単位の報告とし、成人麻しんの報告医療機関数を2箇所から6箇所に増やすなど、強化を図ったところでございます。
なお、全数把握につきましては、法令等による規定はございませんが、市の医師会により実施していただいているところでございます。
次に、防止策といたしましては、1例発生時からの迅速で正確な情報収集と情報還元が第一歩と考えておりますので、就学等の集団生活をしている患者の方につきまして、その就学状況等を把握し、当該施設と連携を待てるよう関係局と調整してまいりたいと存じます。
○飯田
要は、集団感染に対する部分の対策はできていないと。その都度、集団生活をしている学校現場が「集団感染してはいけない」ということで、学級閉鎖や休講の判断をしているという状態だと思います。
今回の麻しん発生においてはですね、麻しんだけの問題ではなくて、新型インフエンザ発生におけるシュミレーションにもなっのではかと、私、個人的にはそのように考えております。その認識を伺いたいと思います。また、危機対策として、麻しんや新型インフルエンザ、過去に猛威を振るいました「重症急性呼吸器症候群」所謂SARSなどが1例でも発生したと思われた場合の本市の危機管理体制について、これは砂田副市長に伺いたいと思います。
○砂田副市長
麻しんについてのご質問でございますが、今回の麻しん発生に対する対応につきましては、ご指摘のように蔓延防止の観点から、懸念されております新型インフルエンザ発生時におきましても有効であると考えております。
本市では、市内大学で最初の休講措置が取られました段階で、直ちに、健康福祉局におきまして健康危機管理対策委員会を開催し、情報収集に努めたところでございます。
さらに、感染が拡大し、市内中学校でも学年閉鎖の措置が取られた際には、危機管理推進会議を開催し、全庁的に正確な情報を共有し、当面の対応方針と感染拡大防止策について協議したところでございます。
今後も、市民の方々に重大な影響を及ぼす事案が発生し、また、発生する恐れがある場合には、今回の危機管理体制による対応を継続して実施し、関係各局が連携して迅速に、適切に対応してまいりたいと存じます。
○飯田
新型インフルエンザ対策についてはですね、これまで市長も力を入れていただいておりますので、市民の生命を守る意味でも、予防と準備は万全にして頂きたいと思います。
そして、教育長。麻しんの集団感染対策として、小学校就学時健康診断で、予防接種を受けていない幼児の発見は可能なのか伺います。また、予防接種を受けていない幼児、保護者への指導について伺わせていただきたいと思います。
また、集団感染においては、教育現場の協力は必要不可欠だと思いますでの、麻しんワクチンの予防接種に対する学校としての取組みについて伺います。
○木場田教育長
学校における麻しん対策についてのご質問でございますが、各小学校におきましては、毎年秋に、次年度入学する子どもたちを対象に、就学時健康診断を実施しておりますが、その際に使用する「就学時保健調査」の中に、予防接種に関する項目を設け、予防接種歴について確認をおこなっております。
また、同時に健康福祉局において作成されている「予防接種は済んでいますか」のチラシを保護者に配布し、予防接種を受け忘れることの無いよう、勧奨しているところでございます。
○飯田
まだ、記憶に新しいと思いますけど、先般5月、カナダを修学旅行で訪れた都内の高校生が麻しんに罹患して、現地の保健当局から隔離されたという報道がありました。諸外国から日本は「麻しんの輸出国」と言われている状況でありまして、麻しん発生を断絶するには、予防接種をおこなって抗体を持たせる方法しか、現状ありませんので、就学時健康診断が大変重要になってくると思います。勉強を教えるだけが学校ではありませんので、是非、教育長、学校現場の協力を教育長、お願いしたいと思います。
次に「(仮称)藤子・F・不二雄ミュージアムと周辺のまちづくり」について伺いたいと思います。
私個人的にはですね、この「(仮称)藤子・F・不二雄ミュージアム」は、三鷹の森「ジブリ美術館」のように、リピーター客を増やせる施設、人気を長期的に持続できる施設になるのではないかと希望的観測も含めて思っています。
そこで、総合企画局長に伺いたいと思いますが、このミュージアムの運営に特徴的なことがあればお示しいただきたいと思います。また、ミュージアムへの交通アクセスなんですけれども、特に高速道路における自動車の玄関口は、東名川崎インターチェンジと位置付けてよろしいのか伺います。
○三浦総合企画局長
藤子・F・不二雄ミュージアムの運営等についてのご質問でございますが、はじめにミュージアムの運営についてでございますが、藤子・F・不二雄ミュージアムの整備に向けまして、藤子プロと川崎市におきまして基本合意を締結し、魅力的な空間の創造や戦略的な広報等につきまして民間事業者の持つノウハウを最大限に活かすとともに、周辺の交通状況を勘案し、1日あたりの来館者を定員制にすることなど交通負荷を低減する工夫等が重要であると考えております。
次に、交通アクセス等についてでございますが、ミュージアムまでの具体的な交通手段といたしましては、鉄道駅からの「徒歩」や「バス利用」または、「自家用車」などでの来館を想定しているところでございます。
また、高速道路を利用した来館につきましては、東名高速川崎インターチェンジが最も利便性が高いと想定しているところでございます。
○飯田
世界的な人気を誇る「ドラえもん」に会える施設が川崎市にあるとなれば、家族揃って自家用車で来ることも想定内のことだと思います。
東名川崎インターチェンジからミュージアムまで行くにはですね、向ヶ丘遊園駅菅生線を通るのが最も早い交通経路であります。
この遊園菅生線には、誰もが知る「青少年科学館」や「民家園」、「岡本太郎美術館」のある、生田緑地の玄関もあります。まさに、芸術・文化・科学・自然へと繋がる重要な道路だと考えております。
そこで、再度、総合企画局長ですが、東名川崎インターチェンジから生田緑地やミュージアムまで遊園菅生線におけるアクセス向上の取組みと、誰もがひと目でわかるサインの設置が必要だと考えますが、見解を伺います。
また、東名川崎インターチェンジは、「北の玄関口」として、これまでも地域の地元協議会と協働で「東名川崎インターチェンジ周辺の景観づくり」を宮前区の協働推進事業費でおこなってまいりました。
しかし、今や、東名川崎インターチェンジは、「(仮称)藤子・F・不二雄ミュージアム」や生田緑地、麻生区のアートセンター、昭和音楽大学、日本映画学校など、芸術文化都市へ行くための、川崎市の重要な玄関口となっています。
今、地域市民がですね景観を守って、デザインを作ってくださっています。総合計画では、宮前区の実行計画に位置付けられていますけれども、北の玄関口として東名川崎インターチャンジへの取組みは、残念ながら関係局の積極的な関与が得られていないようにも感じ取れます。
総合計画の実行計画改定における地域課題事業への積極的な取組み、今後の関与についての考えを伺っておきたいと思います。
○三浦総合企画局長
生田緑地やミュージアムへのアクセス等についてのご質問でございますが、はじめに、生田緑地等へのアクセス向上の取組みについてでございますが、只今、お話がありましたように生田緑地は、多摩丘陵に位置し、自然豊かな市民のいこいの場であり、岡本太郎美術館、日本民家園、青少年科学館などの文化施設、さらには、ばら苑など個性と魅力にあふれる地域資源が集積し、首都圏有数の観光ゾーンと期待されるエリアでございます。
また、今後、藤子・F・不二雄ミュージアムの整備や青少年科学館の改築などが予定されており、市内外から来館される方が一層増えることが予測されますので、東名高速川崎インターチェンジから生田緑地への交通アクセスを向上させることも大変重要であると考えております。
次に、新実行計画における地域課題事業の取組みについてでございますが、これまでも東名川崎インターチェンジ周辺の整備につきましては、宮前区役所が地域住民の方々と連携し、主体的に関係局と調整を図りながら、モニュメントの設置や周辺沿道の花壇の整備及び、更には維持管理など、良好な景観づくりに向けた取組みを進めてきたところでございます。
今後の取組みといたしましては、本年度の実行計画の策定作業の中で、生田緑地整備と周辺の一体的なまちづくりに向けまして、アクセスとなる「向ヶ丘遊園駅菅生線」及び「横浜生田線」の道路景観の整備、さらには、統一的なサイン計画などについて、総合的に調整を進め、川崎の「北の玄関口」にふさわしい、東名川崎インターチェンジ周辺の良好な景観整備につきましても位置づけをおこなってまいりたいと考えております。
○飯田
今、「良好な景観整備についても位置付けていただける」と、いうことでありますので、是非、お願いしたいと思います。
東名川崎インターチェンジについてはですね、今日は、ハッキリさせておきたかったでの質問させていただきました。また、次の(議会)質問でも取り上げさせていただきたいと思いますので、宜しくお願い致します。
それとですね、この「玄関口」なんですけれども、整備事業として、関係各局、区役所は、更に積極的な関わりを関係団体、関係市民と持っていただきたいと要望をさせていただきたいと思います。
そして、「(仮称)藤子・F・不二雄ミュージアム」に戻らせていただきたいと思いますが、総合企画局長、三度、答弁をお願いしたいのですが、正しいのか正しくないのかで答弁をお願いします。
藤子さんの代表的な作品「ドラえもん」ですね。このドラえもんの誕生日は、“9月3日”だと、私は記憶しているのですが、正しいですか、間違っていますか。
○三浦総合企画局長
私も、定かには存じ上げないんですけど、藤子さんのマンガ、解説本等を読みますとですね、ドラえもんは、未来2112年の9月3日にロボット工場で誕生したと承知しております。
○飯田
ロボット工場で誕生・・・してないんですよね。2112年ですから未来なんですよね。それが、バックトゥ・ザ・フューチャーで、過去に来ている。そして、9月3日にドラえもんは誕生したという設定なんです。
そこで市長、提案ですが、「(仮称)藤子・F・不二雄ミュージアム」は、2011年の秋、秋ですよ。秋に開館を予定されています。ドラえもんの誕生日、今、総合企画局長と私、お話しさせてもらいましたけれども、9月3日。
2011年の9月3日は、土曜日です。この「藤子・F・不二雄ミュージアム」のオープン日を、ドラえもんの誕生日の9月3日にしては如何かなぁと、このように提案させていただきたいと思いますが、如何ですか。
○阿部市長
藤子・F・不二雄ミュージアムの開館時期についてのお尋ねでございますが、藤子・F・不二雄ミュージアムは、世界的に人気のあるドラえもんなどをはじめとした藤子氏の作品を通じて、「夢」「希望」「優しさ」「温かさ」「勇気」「友情」などの大切なメッセージを子どもたちを初めとするあらゆる世代に伝えるとともに、本市の今後のまちづくりに向けて魅力の発信や地域の活性化の新たな拠点となるものと考えております。
その実現に向けて、平成18年2月、藤子プロと基本合意を締結し、協議を重ねておりますが、まずは、予定しております2011年秋の開館をめざし、ミュージアムを整備することが何よりも重要であると考えておりますので、ご提案の趣旨を伝え、藤子プロをはじめとする関係者と引き続き検討を進めてまいりたいと考えております。
また、ドラえもんの誕生日にちなんだオープニングイベントにつきましては、こども達をはじめとするミュージアムの開館を待ち望んでいる方々の期待に応えられるよう、今後、藤子プロを中心とする関係者と充分協議をしてまいりたいと考えております。
○飯田
なかなか(議会でのオープン日)の提示は難しいと思うんですね。ただ、藤子プロさんも同じ考えではないのかな?と思っておりますので、どうかですね、記憶に残るオプニングイベントとして、9月3日に是非、オープンをお願いしていただければと思います。
次に質問に移らせていただきたいと思います。川崎市の高齢者医療対策について伺います。昨年6月、国会で「医療制度改革関連法」が成立して、10月から同法が施行されています。
高齢者を対象とした応分の負担増ばかりが目に付いてしまうのですが、そこで、市長に伺いたいと思います。高齢者医療に関しては、少なからず本市の施策にも影響が出ます。いや、出ています。近い将来、高齢期を迎えられる方々、私達のように30年後に高齢期を迎える方々、目の前に迫る現実と、中長期的な制度の持続を考えた時に、本市の高齢者医療に関する方向性は、示しておかなければならないと思います。
高齢者医療に関する市長の基本的な考え、スタンスを伺っておきたいと思います。
○阿部市長
高齢者医療についてのお尋ねでございますが、このたびの医療制度改革は、国民皆保険を堅持し、将来にわたり持続可能なものとするために、医療費適正化の推進や新たな後期高齢者医療制度の創設を実施するものでございまして、急速な高齢化が進む本市におきましても、大きな影響を及ぼすものと認識しております。
本市といたしましては、これらの情勢に留意しつつ、適切に対応してまいりたいと存じます。
○飯田
この医療制度改革によって、来年(平成20年)4月から70歳から74歳の前期高齢者は、低所得者、現行では1割負担が2割負担に引き上げられます。同時に75歳以上の「老人保健法」が「廃止」されることによって、新たに都道府県が保険者となる「後期高齢者医療広域連合」が、今、大変ご苦労をされて運用開始の準備をしていただいています。
「老人保健法」が「廃止」されることによって、昭和47年から施行された「川崎市老人医療費助成条例」、67歳から69歳までの市民を対象にした川崎市独自の医療費助成制度も見直さざる得ない状況になってまいります。
そこで、「川老」の制度の見直しについてですが、条例改正は、いつおこなうのか、また、「川老」の見直しには、あらゆる方法があると考えますが、もし、制度を現状のままで維持させた場合の財政負担の推移について伺いたいと思います。また、「川老」に対する本市のその考え方、来年度からの方向性についてお示しいただければと思います。健康福祉局長、お願いします。
○長谷川健康福祉局長
老人医療費助成制度についてのご質問でございますが、はじめに、老人医療費助成制度につきましては、制度が準用しております老人保健法が、平成20年3月末日をもって改正されることから、条例改正が必要となりますので、議会への提案を予定しているところでございます。
次に、制度を継続した場合の財政負担についてでございますが、平成18年度実績等に基づきまして、医療助成費を推計いたしますと、平成20年度は約14億9,000万円、平成21年度は約16億4,000万円、平成22年度は約17億1,000万円、平成23年度は約17億8,000万円でございます。
次に、今後の制度の方向性についてでございますが、重要な課題でもございますので、早急に検討してまいりたいと存じます。
○飯田
もう一度、市長に伺いたいと思いますが、来年4月からは、医療制度改革によって、75歳以上の高齢者の「広域連合制度」が発足しますけれども、同時に70歳から74歳までの市民、5万5千人余にも少なからず影響が出てまいります。
医療費の自己負担は、低所得者でも現行の1割から2割になってしまいますので、このように高齢者市民に与える医療費負担増は、あまりにも大きいものではないかと考えます。
そこで、仮に「川老」の制度廃止を本市が決定した場合、来年4月からの70歳から74歳までの前期高齢者、特に低所得者については、医療費負担のあり方として、平成19年度予算で計上した「川老」の約16円余を財源として、本市が1割負担をすることも考えては如何かと思いますが、市長の考えを伺います。
○阿部市長
70歳以上の前期高齢者への新たな助成についてのお尋ねでございますが、国におきましては、今回の70歳以上の前期高齢者に関わる自己負担割合の変更は、医療費適正化対策を推進する一施策として、世代間の負担の公平を図り、高齢者にも応分の負担を求める観点から実施するものとされております。
本市といたしましては、国や他都市の動向を注視してまいるとともに、この度の医療制度改革の趣旨を踏まえ、現行の高齢者医療施策全般を見直す中で、幅広くご意見を頂きながら、検討してまいりたいと存じます。
○飯田
今、私、平成19年度予算の中で、川老の「16円余」と言ってしまったのですが、「約16億円余」でした。訂正させていただきたいと思います。
今、市長からも答弁いただきましたが、もし、川老が廃止されることになった場合には、その財源についても「高齢者医療施策全般を見直す中で」という答弁でありますので、是非、提案させていただきました1割負担もお考えいただけないかと、要望させていただきたいと思います。
次に最後、家庭保育福祉員(保育ママ)制度について伺います。この質問はですね、何人かの議員からも質問が出ております。ので、敢えて伺いたいと思います。
今年度から保育ママ制度は、4〜5人受託制度へと受け入れ枠の拡大が図られた。その部分については評価したいと思います。
しかし、制度の拡大を図りましたけど、中身が伴っていないですよね。具体的に、受託児童数に対する補助者雇用費の問題なんですが、受託児童3人までは、補助者雇用費は計算式によって支給されるわけですね、しかし、4〜5人預かりをした場合には、補助者雇用費が支給されない実態です。
事前のやり取りをさせていただきましたが、「4〜5人保育の場合は、補助者雇用費は、基本委託料の中に含まれている」という説明を何度も、何度も繰り返し聞きました。まったくですね、私としては理解できないところでありまして、制度の欠陥と指摘せざる得ない。
そこで提案をさせていただきたいと思いますが、9月から4〜5人保育を実施しようとしている家庭保育福祉員さんは、実にいらしゃいます。
その福祉員さんが、何の不安もなくお子さんを預かるためのですね、充分な「補助者雇用助成費」、具体的には、雇用時間を9時間。そして、1人、2人、3人保育時の補助者雇用時間をそれぞれ、2、3、4時間とするべきと考えますけれども、健康福祉局長、答弁をお願いします。
○長谷川健康福祉局長
家庭保育福祉員制度の補助者雇用費についてのご質問でございますが、4人から5人の受託をした場合の保育補助者雇用費につきましては、基本委託料に含まれているものとしたところでございますが、4人から5人を保育した場合には、常時、保育補助者を雇用することを条件にしておりますので、その時間帯について、保育補助者の配置ができることを基本に見直しを検討しているところでございます。
本事業につきましては、待機児童解消施策の一つとして位置付けておりますので、実効性のある制度へと改善を図るため、「待機児童に関する緊急施策検討委員会」におきましても検討しているところでございます。
○飯田
今、答弁いただきましたけれども、おっしゃるとおりなんですよね。国、厚生労働省も川崎市の要綱でも「4〜5人保育をした場合、常時、補助者を雇用しなければならない」という規定になっているんですよね。にも係わらず4〜5人保育をした時には、補助者雇用費が「0」だと、「基本委託料の中から出してください」と、こういう話しでありますので、先ほども申し上げましたけれど、ちょっとこの制度はおかしいのではないか。私は、このように指摘せざる得ません。
検討してただけるという事でありますので、是非、お願いしたいと思います。「待機児童に関する緊急施策検討員会」ですか、ここでもう時期に検討がされるということでありますので、是非、お願いをしたいと思います。
それについて、最後、副市長、答弁いただきたいのですが、家庭保育福祉員による4〜5人保育の制度に関しては、既にスタートしてしまっています。補助者雇用助成費については、早急に対応を図るべきと考えますが、見解を伺います。
○砂田副市長
家庭保育福祉員制度についてのご質問でございますが、本市におきましては、若い世代の転入が多く、子育てに不安や負担を感じる家庭が増えております。家庭保育福祉員制度は、身近な地域で、保護者が安心して子どもを預けることができる制度でございまして、地域の保育需要に柔軟に対応する事業として大いに期待しているところでございます。
本年度、受託児童数など事業の拡充をいたしましたけれども、保育補助者の配置等について課題もございます。現在、国においても事業のあり方を検討しているところでございますので、その動向や先程、(健康福祉)局長からも申しました「待機児童に関する緊急施策検討委員会」で検討を進めておりますので、その検討結果を踏まえ、実効性にある制度として充実を図ってまいりたいと考えております。
○飯田
国も川崎市も、「3人以上のお子さんを預かる時には、(保育福祉員は)補助者を雇わなければならない」という規定でございますので、是非、この件に関しては、今後、検討委員会で話し合われると思いますけど、福祉員さんが不安のないようにお子さんを預かれる制度にしていただければと、要望しまして、私の質問を終ります。 |
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(所要:27分31秒)
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