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やまゆり園基本構想策定延期

やまゆり園基本構想策定延期

2017年01月28日

IMG_9858.JPG皆さん、こんにちは。
 一昨日の「部屋」でもお伝えしましたが、今月26日、戦後最悪の殺傷者となってしまった神奈川県相模原市にある「県立津久井やまゆり園」での殺傷事件から半年が経過しました。同施設に献花に訪れるご遺族や関係者の方々が多数いらっしゃたことは報道等で知っています。
 そんな中、昨日、神奈川県の黒岩祐治知事は、県立津久井やまゆり園の再生基本構想の策定について、当初の3月から今夏に延期することを決めたと報道がありました。障害者関係団体などから、同施設で同規模の再生に反対の声が相次いでいたことを考慮し「多くの意見を聞き、納得できる形で進めるのが共生社会の実現にとって大事」と黒岩知事は述べています。同時に「白紙撤回ではない。我々が出した案の背景をしっかりと説明し、いろんな声に耳を傾けたい」としています。
 私は、黒岩知事の「延期」についての判断を評価したいと思っています。我が会派のメンバーや私も県議会での討論や「いいだの部屋」、地域紙「タウンニュース」等で、県立津久井やまゆり園についての考えを述べて来ましたが、最終的には障害がある方の無い方も地域社会の中で共に生き、生活すること。その環境づくりや仕組みづくりをおこなって行くこと、それが、政治の仕事だと考えています。
 障害を持たれる方や障害者団体の県立津久井やまゆり園へ対する再生意見は、極めて全うです。暴走し加速しはじめた県の取組みに黒岩知事が自らブレーキをかけたことはについては、英断だと考えています。あらゆる意見に耳を傾けると知事は語っていますので、議会や場外も含めて、あるべき「共に生きる社会」に実現に向け、意見を発して行きたいと考えています!